new_mark.gif ILC NewsLine (5/10 号)を発行しました。ILC通信64 号(6月号)はただいま編集中です。
facebook とTwitter はILC をはじめとして、素粒子・加速器関連の最新情報を毎日発信しています。

ILC Newsline英語 ILC通信  

これからの予定

リニアコライダー加速器および測定器関連の2012年度スケジュールです。


5.15-16
ILC-PAC (Fermilab 米国)
5.20-25
IPAC12.gif
5.23-25
ILD Workshop 2012 (九州大学 日本)
5.29 (火)
加速器全体打ち合わせ (3号館1階会議室)
5.31 (木)
ILC測定器月例会議 (小林ホール)
6.6-8
Beam-protection workshop (CERN スイス)
6.11 (月)
第16回 リニアコライダー計画推進委員会 (3号館セミナーホール)

7.4-11
ICHEP12.gif
7.11-12
GDE-EC face-to-face (Melbourne 豪州) new_mark.gif

8.8-11
第9回日本加速器学会年会 (大阪大学会館) new_mark.gif

9.9-14
LINAC12

9.11-14
日本物理学会 2012年 秋季大会[素・核・宇] (京都産業大学) new_mark.gif

10.7-12
ASC 2012 (Oregon 米国)new_mark.gif

10.22-26
LCWS12
10.29-11.2
IEEE NSS (LC event) (Anaheim.CA 米国)new_mark.gif
11.5-8
TTC 12 (JLab 米国) new_mark.gif
12.13-14
ILC-PAC (KEK 日本) new_mark.gif
12.15
ILC public symposium suggested to be held in Japannew_mark.gif


過去のお知らせ一覧と資料は → こちら


これまでの重要発表および報告

2012.3.5
2012.2.11
高エネルギー物理学将来計画検討小委員会の最終報告 new_mark.gif
ILC Project Implementation Planningilc_mark.gif
2012.2.7
2011.12.13に発表されたヒッグスの探索結果の投稿論文 (英語)
2011.12.13
ATLAS実験発表データ (英語)
2011.12.13
LHC アトラス実験日本グループの最新情報 (日本語)
2011.6
GDE中間報告書 ( PDF 10 MB ) ilc_mark.gif
2009.12.17
SB2009 ( Release 1.1 PDF 19 MB ) ilc_mark.gif
2007.9.4
RDR ( PDF 19 MB 加速器のみ ) ilc_mark.gif
2004.8.20
2004_LCpressrelease
次期リニアコライダーの技術として、国際技術推奨委員会 (ITRP)の答申に基づき将来加速器国際委員会 (ICFA)が超伝導技術 (cold)を採択 (ICHEP at 北京)
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【トピックス】KILC12 (Joint ACFA Physics / Detector Workshop and GDE meeting on Linear Collider) 開催 (韓国,大邱 2012.4.23-27)

4/23-27の5日間、韓国の大邱にて、国際リニアコライダー (ILC)のワークショップ 「KILC12」が開催されました。 2012年中に完成が予定されている、ILCのテクニカル・デザイン・レポート(技術設計書)および詳細なベースライン・デザイン(測定器詳細設計)の最終段階について活発な議論が交わされました。 KILC12 公式サイトはこちら | 写真はこちら

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【速報】STF加速器、ビーム加速に成功! (2012.4.13)

STF加速器(STF量子ビーム加速器)では、超伝導空洞の調整作業が今週水曜日に終了したのを受け、木曜日から超伝導空洞の上流と下流のゲート弁を開いて、RF電子銃からの電子ビームの加速の調整を行って来ました。その結果、本日4月13日(金曜日)15:31に加速された電子ビームをビームダンプまでトランスポートすることに成功しました。関係者の皆様のご努力、ご協力に大変感謝いたします。STF加速器は、これより詳細なビーム調整に入っていきます。(早野仁司)

下記のスクリーンダンプは、15:31時の制御画面のコピーです。左側下段のオシロス コープには、電子銃直後のBPMの波形(ブルー)とクライオモジュール下 流のウォールカレントモニターによるビームバンチ波形、クライオモジュール下流の ビームラインに沿って貼られたオプティカルファイバービームロスモニター波形 (グリーン)、が見えています。中央のスクリーンモニター画像はコンプトンチェンバー 内の衝突予定点でのビームプロファイルが見えており、FWHMで1mmとい う大きさです。その隣りのウィンドウはビーム位置モニター表示であり、チェンバー 内ほぼ中央の軌道である事がわかります。使用したオプティクスは衝突オプティク スではなく、衝突点での絞りを緩くしたビームコミッショニング用オプティクスです。です

(下の画像は4月13日、15時31分の制御画面のコピーです。クリックすると拡大画面をご覧になれます))

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加速されたビーム
・エネルギー:40MeV
・チャージ:41pC/bunch、28バンチ
・繰り返し:5Hz

電子銃の運転パラメーター
・RF入力パワー:2.6MW(37.5MV/mのカソード電場に相当)
・ビームエネルギー:3.3MeV/c

超伝導空洞の設定値
・MHI-012:20.15MV/m
・MHI-013:21.5 MV/m

  • 英文記事 (ILC NewsLine)new_mark.gif





  • 平成23年度 加速器研究施設 防災防火訓練 (2012.3.28) new_mark.gif

    3月28日水曜日午後1時半、ATF加速器(アッセンブリホール)にて、平成23年度加速器研究施設防災防火訓練が行われました。 年度末の忙しい時期にも関わらず60余名の方が集まり、2班に分かれてそれぞれ、屋内消火栓の使用方法の説明を受けたり、ATFトンネル内に入って照明を落とした状態での避難訓練を行ったりしました。ATFのシールド内は、停電時は、コンセントに刺さっているLEDランプのみの明かりになりました。その後、屋外に出て能美防災の方の指導のもと消火器訓練を行い、無事訓練が終了となりました。 東日本大震災から1年しか経っていない事もあり、皆真剣に訓練に参加されていたと思います。 防災防火訓練後、第六研究系・照沼信浩氏案内によるATF見学会も催され、これにも多くの方が参加されて、非常に有意義な機会を持つ事が出来たと思います。
    (記事提供: 加速器第三研究系 三増俊広氏, 写真: 中村恵美子氏)

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    ATF見学会 (2012.3.28)new_mark.gif

    3/28の防災防火訓練後、第六研究系・照沼信浩氏案内によるATF見学会が開催されました。 昨年の3月11日の東日本大震災発生以降、KEKのATF (先端加速器試験施設) では精力的に復旧作業が続けられてきました。ビームの品質を震災前のレベルまで戻すために、様々なパラメータの確認や機器の調整がおこなわれてきましたが、2月の下旬には、IP-BSMによるビームサイズはが震災前のデーター300 nm の約半分である165 nmに達しました。現在、測定結果の再現性確認,信号対ノイズ比の改善等を進めています。 ATF (先端加速器試験施設) は国際リニアコライダー (ILC) の実現に必須となる高度な技術の開発と実証を行う試験加速器で、「極小」で「平行度の高い」非常に高品質なビームの生成・制御技術の研究開発が進められています。 ダンピングリングでは、従来の加速に比較して約100倍も平行度の高い「超平行ビーム」をつくることができます。この種の試験加速器は世界でもATFのみであり、世界中から研究者が集まり、研究開発が進められています。震災後の待避期間・停止期間により外国からの研究者は一時減りましたが、すでに元に戻っています。
    (Text & Photo: T.Shirakata)


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    1ms長の強度フラットビームの取り出しに成功!!! (2012.3.22)

    2012年3月22日のRF電子銃試験におきまして、RF電子銃空洞内のRF振幅と位相にデジタ ルフィードバックをかけ安定化する事に成功し、さらに照射レー ザーを調整する事によりビーム強度がフラットな1msビームを取り出す事に成功しまし た。下記のオシロスコープの写真に、その時のビーム位置モニター (BPM01)の電極1と電極3の合成信号波形(青のトレース)を示します。なお、紫のトレー スはレーザーへの切り出しゲート信号です。ビーム強度は、 30~40pC/bunchで、設定バンチ数は162450バンチです。RF入力パワーは2.6MWで、 37.5MV/mのカソード電場に相当します。1msに わたって均一で高品質なビームを生成することが今後行われる実験から要請されてい ます。 H. Hayano (クリックすると拡大画面をご覧になれます)


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    H. Hayano (クリックすると拡大画面をご覧になれます)



    CERL、5回目の縦測定の結果 50 MV/mの壁を突破!!! (2012.3.6)

    コンパクトERL入射部クライオモジュール用2セル空洞プロトタイプ2号機の5回目の縦測定の結果、3/6にKEKではじめて50 MV/mの壁を突破しました。 E.Kako / K.Watanabe (クリックすると拡大画面をご覧になれます)

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    ATFのIP-BSMによるビームサイズ、震災前のデータ300nmの約半分の165nmに! (2012.2.20-24)

    IP-BSMによるビームサイズは,調整の結果, 震災前のデーター300 nm の約半分である165 nmに達しました。測定結果の再現性確認,S/N比の改善等を進めています。 N.Terunuma (クリックすると拡大画面をご覧になれます)

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    量子ビーム実験、RF電子銃から980μs長のビームの取り出しに成功!!! (2012.3.7)

    トップ画像
    3/7の試験において 980μs長のビームを取り出すことに成功しました! (クリックすると拡大画面をご覧になれます)


    トップ画像 上記の画像は、3/6の584μs出力のデータです。(クリックすると拡大画面をご覧になれます)

    STFの量子ビーム実験グループは、2月27日の夕方、RF電子銃からはじめてビームの生成・取り出しに成功いたしましたが、3/6の試験において、584μs長のビーム取り出し、続いて3/7の試験において 980μs長のビームを取り出すことに成功しました。

    画像はビーム位置モニター信号(青)のスコープ写真です。
    (159350個のバンチが980μsにわたって出力されているのでほとんど帯状に連続して出力されているように見えます)

    試験の途中で、ビーム強度が定格の60pC/bunchから10pC/bunch程度にまで落ちてしま いましたが、 ビーム位置モニター信号で検出できるくらいでとどまりました。 なお、その後の短いビーム幅での試験で、入射ミラー角度を詳細に調整すると開始時 のビー ム強度を出力することができ、ミラーにはダメージが見られませんでしたので、 フォトカソード上のスポット的量子効率悪化(ダメージ)が考えられます。 今後、定格強度で一様な強度のビーム出力となるように調整を行なっていきます。 (2012.3.7)

    (その後のスタディーにより、ビーム強度の減少は、UVレーザー光を発生する結晶の熱 による変形によりフォトカソードに 照射しているUVレーザー光自体の強度の減少から発生している事がわかりました。 今後、その対策をしていきます。2012.3.9 H. Hayano)

     

    空洞製造設備 (CFF) における "KEK製空洞 0号機" 完成 !!!

    Photo: N.Kobayashi


    CFFにおける "KEK製空洞 0号機" 完成 !!!

    1/31に溶接を完了し、2月中に内視鏡検査と電解研磨(内面を滑らかに削る工程: 研磨は100ミクロン)を終了しました。 今後、3月中旬に最終電解研磨(20ミクロン)を行い、3月末に性能テストを行う予定です。

    *センターセル部分は溶接を請け負うKEK外の会社にて行い、エンドグループ(両端のビームパイプ周辺)をKEK空洞製造設備(CFF)において組み立て溶接をしました。今後はセンターセル部分とエンドグループの両方(すなわち全て)の溶接をKEK空洞製造設備(CFF)で行います。

    *CFFはCabity Fabrication Facilityの略です。この施設は、ILC等の超伝導空洞を大量に必要とする実験のために、空洞の量産方法を研究しています。 (2012.2.29) T.Saeki


















    「国際リニアコライダー(ILC)の物理 宇宙創成の謎に挑む」

    素核研ILCグループによる「国際リニアコライダー(ILC)の物理 宇宙創成の謎に挑む」ページの「本格版」ができました。下記の画像をクリックしてご覧下さい。 (2011.12.9)






    リニアコライダーの研究開発

    リニアコライダーの開発設計は、現在、世界規模の共同研究によって推進されています。加速器に関しては、アジア、北米、欧州の加速器学者とエンジニアが設計チーム(GDE)を結成して働いています。リニアコライダーの物理測定器関連でも世界協力のもと、測定器の研究開発が行われています(ILD, SiD)。KEKでは、次世代の直線衝突型加速器「国際リニアコライダー」の実現に必須となる、超伝導加速システムの確立・工業化や超高品質ビームの生成・制御技術の確立を目指し、ILC 加速器に関連した技術開発を推進するための施設として、STF(超伝導リニアック試験施設)、ATF(先端加速器試験施設)、CFF(空洞製造技術開発施設)を利用して研究開発を進めています。

    ILC_tops110901 ATF_top_s110901 CFF_s110901 ILD_120224s




    トピックス

    ILC ML & SCRF Baseline Technical Review (ML & SCRF BTR) (2012.1.19-20) Photo:N.Toge


    ILC ML & SCRF Baseline Technical Review (ML & SCRF BTR) 開催(KEK) 2012.1.19-20

    1/18-21までの4日間、TDR にむけた、SCRF 基準設計評価、基本方針の確立を主テーマとし、ILC ML & SCRF Baseline Technical Review (ML & SCRF BTR) がKEK 4号館セミナーホールにて開催されました。PM からのガイドライン提示に基づき、各グループからの見解、提案を議論。方針を固めました。(参加者:国内25名 海外19名 計 44名) Photo: N.Toge














    13th ATF2 Project Meeting (2012.1.11-13) Photo:S.Araki


    13th ATF2 Project Meeting 開催 (KEK) 2012.1.11-13

    1/11-13までの3日間、13th ATF2 Project Meeting がKEK 3号館1階会議室にて開催されました。 参加者:国内16 名、海外(来所8 名、WebEx 14 名)今回は震災後の復旧後の再開で震災後の状態への復帰の確認・問題点追求と目標達成のための方策を議論し、1つの合意を得ることが出来ました。現在、その合意文書をまとめ、さらにより多くの共同研究者の意見を集約し体制を整えることにしました。 Photo: S.Araki













    S1グローバル実験で使った空洞の解体作業がスタート Photo:T.Shirakata


    S1グローバル実験の空洞の解体 (KEK) 2011.11.30

    2009年12月にスタートしたS1グローバル実験は、KEKの超伝導リニアック試験施設棟(STF)で実施され今年の2月に無事終了しました。DESY(ドイツ), FNAL(米国), INFN(イタリア), KEK(日本)が参加して行われたこの実験では、ハイパワー試験中に周波数チューナーの動作の比較を行いました。今回、FNALとINFNの研究員が再来日し、空洞からチューナーの解体を行いました。 来週から中国の北京で国際会議(TTC)が開催されますが、会議終了後、引き続き、米国からスタッフがKEKを訪れ、解体作業の続きを行う予定です。( Photo & Text: T. Shirakata )
    *S1グローバル実験はILCの心臓部である、超伝導加速空洞の研究プログラムのひとつです。関連リンク ILC通信58号













    STFトンネル内に量子ビーム実験用のクライオモジュール設置 Photo:T.Shirakata


    量子ビーム実験用のクライオモジュール、STFトンネル内に設置(KEK) 2011.11.16

    量子ビーム実験用のクライオモジュールがSTFトンネル内に設置されました。現在、アライメントチームがクライオモジュールのアライメントを実施中です。













    STF棟の東芝空洞 Photo:T.Shirakata


    東芝空洞の周波数と電界分布の調整(KEK) 2011.11.16

    東芝空洞の周波数と電界分布の調整をしています。













    2011 鞴祭り (ふいごまつり) 開催 Photo:T.Shirakata


    鞴祭り (ふいごまつり) 開催(KEK 機械工学センター)2011.11.11

    安全祈願の儀式「ふいご祭り」が11月11日、KEKの機械工学センターで行われました。鞴(ふいご)とは、古代より金属の精錬や加工に欠く事のできなかった道具で、手や足を使って空気を送り込み炉の火力を増すために使われた手動送風機です。鋳物師・鍛冶屋・刀工・風呂屋などが、火を扱う商売の守護神であるお稲荷様にその鞴(
    ふいご)の安全を祈願する行事です。毎年恒例となり、今年で24回目。烏帽子(え・ぼ・し)に白装束姿で「鍛冶職人」の役を今年も無事つとめあげた高富氏はKEKのふいご祭りで15年間、鍛冶役を続けているとのこと。さすが「型」が決まってます。DESYから来訪中のDenis Kostinさんも「鍛冶」役に挑戦!なかなかいい手付きでした。今年も最後まで怪我のない、事故のない、日々を過ごせますように。 その他の写真はこちら →















    Denis Kostin (DESY) 氏のセミナー開催 Photo:T.Shirakata


    Denis Kostin (DESY) 氏のセミナー開催(KEK) 2011.11.08

    11月8日(火)10時30分より3号館7階会議室においてS1-Globalクライオモジュールのインプット・カップラーの取り外し作業のために滞在中のDenis Kostin (DESY) 氏のセミナーが開催されました。DESYで、現在、建設が進行中のXFEL用のクライオモジュールの大電力試験の最近の結果についての報告が行われKEKの研究者との活発な議論が交わされました。













    量子ビーム実験のためにILC9セル空洞2台をクライオモジュールに組み立てる作業がスタート Photo:N.Toge


    量子ビーム実験 Photo: N.Toge(KEK) 2011.10.11

    量子ビーム実験のためにILC9セル空洞2台をクライオモジュールに組み立てる作業がスタートしました。連結した2空洞をクリーンルームから外に移動し、周波数チューナーの取り付けを行いました。(10/13に完了)。現在、ヘリウムによる冷却配管を取り付ける作業が進行中です。
















    GDE-CFS、KEK-CFS 合同会議 Photo:T.Shirakata

    GDE-CFS、KEK-CFS 合同会議(KEK) 2011.10.12-13

    2011年10月12日〜13日の2日間、KEKの研究本館会議室においてGDE-CFS、KEK-CFS 合同会議が開催されました。日本版CFS トンネル設計(かまぼこ型)への改訂についての技術検討の進展、HLRF レイアウト検討報告等が行われました。(参加人数20名) 発表資料













    20110922Di-0007m
    量子ビームのビームラインの準備が進行中
    その他の写真はこちらからご覧になれます。 Photo: N.Toge アーカイブ



    量子ビーム現況(KEK STF棟) 2011.10.5

    KEKのSTF棟における量子ビームのビームラインの準備が現在進行中です。ビームライン用機器の一部が地下トンネルに設置されました。2台の空洞用の短いクライオスタット(量子ビーム用) を組み立てるために、クライオモジュールAの真空容器がトンネルから取り出されました。













    一般公開を開催(KEK) 2011.9.4

    2011年9月4日(日)、KEKの一般公開が開催されました。ILC 関連では ATF、STF と、研究本館でのパネル展示の3ヶ所を展示しました。午前中悪天候だったにもかかわらず多くの方に来ていただき、KEK 全体では、3536名の方にご来場いただきました。そのうち、ATF には892名、STF には914名の方が来場されました。ありがとうございました。またスタッフの皆様、おつかれさまでした。


    Top110801_1
    生出施設長による開会挨拶
    ※Flash非対応webアルバムはこちらです 加速器研究施設 トピックスより




    第8回 日本加速器学会年会開催(つくば国際会議場) 2011.8.1-3

    日本加速器学会の主催による第8回日本加速器学会年会が、高エネルギー加速器研究機構、産業技術総合研究所、筑波大学、筑波技術大学および高エネルギー加速器科学研究奨励会の共催で、2011年8月1日より8月3日までの3日間に亘り、電力使用制限令下のつくば国際会議場で行われました。合同セッションを含めた55件の口頭発表と322件のポスター発表の他、鈴木機構長の特別講演「加速器科学への期待」、「真空と放電」と題した2日間の技術研修会、市原健一・つくば市長をお迎えしての懇親会、高エネルギー加速器研究機構、産業技術総合研究所、筑波大学および筑波技術大学への施設見学など、参加者数が570名を数える盛会となりました。また、東日本大震災にも拘らず、併設された企業展示にも58社の出展がありました。来年度の第9回日本加速器学会年会は、8月に大阪大学で開催される予定になっています。 加速器研究施設 トピックスより
    〜 記事提供 : 加速器第三研究系 仲井 浩孝 氏〜

    Nakamura_S110713

    (左から)生出加速器研究施設長、高崎研究担当理事、鈴木機構長、平山共通基盤研究施設長、上野機械工学センター長、上野機械工学センター長によるテープカット 加速器研究施設 トピックスより Photo: E. Nakamura


    空洞製造設備運転開始記念式典 開催

    加速器研究施設が機械工学センターと共同で整備を進めてきました空洞製造技術開発施設が開発共用棟の中に完成し、2011年7月13日、運用開始記念式典が行なわれました。鈴木機構長、高崎研究担当理事、平山共通基盤研究施設長、生出加速器研究施設長、上野機械工学センター長によりテープカット<図1>が行なわれた後、鈴木機構長により、本施設の主要装置である電子ビーム溶接機のビームオンスイッチが押され、溶接の実演が行なわれました<図2> 。本施設には、電子ビーム溶接機のほかに、プレス機、トリミング用縦旋盤、化学研磨装置、3次元形状測定器が設置されており、本施設の稼働により、リニアコライダー、ERLといった先端加速器の主要機器である超伝導加速空洞の製造・表面処理・性能測定がすべて機構内で実施できることになります。本施設が、空洞の性能向上(コストダウンを含む)と工業化の推進に役立つものと期待しています。
    加速器研究施設 トピックスより Text: S. Yamaguchi












    20110713Nk-7138496

    電子ビーム溶接機のスイッチを入れる鈴木厚人機構長
    その他の写真はこちらからご覧になれます。





    超伝導加速空洞の製造技術開発施設 運用開始

    7月13日(水)、KEKは空洞製造技術開発施設(Cavity Fabrication Facility: CFF)の運用を開始しました。この施設は、次世代型加速器であるリニアコライダー(直線衝突型加速器)、次世代放射光実験施設のエネルギー回収型リニアック(ERL)等の主要な構成要素である「超伝導加速空洞」の品質向上や量産化に向けた研究開発を推進するための研究開発施設です。特にリニアコライダーの開発には1万数千台の超伝導加速空洞が必要とされるため、その製造には量産技術を導入することが不可欠です。KEK トピックスより
    2011.7.13 / Photo: N. Kobayashi and N.Toge | アーカイブ

    20110706Di-0036m

    量子ビーム実験用のRF 電子銃

    STFの地下トンネルにおける量子ビーム実験用のRF 電子銃と上流ビームラインの接続が終了し、真空引をはじめました。

    2011.7.6 / Photo: N.Toge| アーカイブ

    量子ビーム実験グループのWebページはこちら



    20110617Di-0127m

    ERL との協力

    cERL入射部用2セル超伝導空洞3号機(写真は3,4,5号機)の縦測定が行なわれました。3号機では,冷却効率を良くするために,HOMカプラーのRFコネクタにサーマルアンカーを取り付けました。縦測定の結果は,加速勾配が25MV/mとなり,2号機の13MV/mから大きく改善されました。 2011.6月 / Photo: N.Toge| アーカイブ

    ERL グループのWebページはこちら



    20110617Di-0019m

    新しいEBW装置の試運転がスタート!

    KEK開発共用棟の超伝導空洞製造設備に4月に搬入された新しいEBW 装置 (電子ビーム溶接機) は、無事、据付け、調整、ドイツ人技師によるトレーニングを終了し、6/21より、KEK職員による試運転を開始しました。1年以内にはKEK製空洞第1号機完成にこぎつけたいと思っています。このEBW装置 (電子ビーム溶接機)はILCのSRF 9セル空洞の量産研究に使われます。2011.6月 / Photo: N.Toge他| アーカイブ


    20110603Di-0007m

    S1-Global クライオモジュールの分解作業

    S1-Global実験に使われたクライオモジュールが、クレーンにより吊り上げられて地下トンネルから地上部に運び出されました。空洞等の内蔵物が外に取り出されて分解作業が始まっています。現在、実験後の各コンポーネントの確認が行われています。
    2011.6月 / Photo: N.Toge | アーカイブ

    STFグループのWebページはこちら


    Beam_recovery110531

    ATFのビーム試験結果

    ATFは3月11日の大地震以降、施設・設備の検査を行なってきましたが、5月25日、ビーム試験を開始しました。翌5月26日,リニアック終端までビームが到達。(ビームエネルギーは1.3 GeV)。5/31にはダンピングリングを1周しました。さらに6/2にはATF2のビームダンプまでビームを輸送することができました。ビーム透過率は地震前と比べるとかなり低い状態にありますが、夏期の保守期間中にアライメント調整を行なって、秋の運転からは地震前の状態を再現させたいとおもっています。 (2011/ 6月)

    ATFグループのWebページはこちら


    KEK
    リニアコライダー技術開発

    ILC加速器に関連した技術開発 - 超伝導加速システム技術の確立・工業化と超低エミッタンスビームの制御技術の確立を推進しています。 最終的な目標は,新しい物理法則の解明を進めることですが,そのための道具である加速器および測定器に関連した技術開発を推進することを目的に研究を行なっています。 ILCの構成図 ILCの構成図 (クリックすると拡大図がご覧になれます)


    (スタッフ用)
    職員専用ページ
    業務システム 共通ログイン (購入申請, 出張旅費, パスワード変更等) | 計算機とネットワーク | 会議予約(機構全体) | 会議予約(加速器)
    蛍光灯・水と空調トラブル (3099) | 緊急連絡 (火災,事故,救急 3399)



    リニアコライダー計画推進室 室長 山本 明
    〒305−0801茨城県つくば市大穂1-1 大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構
    お問い合わせ LC office admin